はじめに
お久しぶりです、Aです。前回からかなり長く間が空いてしまい、久々のブログの更新となりますが、最後まで読んでいただけると幸いです。一年越しの記事は、カメラマニアであれば必ず知っているでろう一台、SONY α900についてです。私が写真を始めた時からの憧れであったこのカメラの良い点・悪い点、について、つらつらと駄文を書き連ねていきます。作例メインですのでなるべく読みやすさを重視したつもりですが、つまらなかったら申し訳ありません。

そもそもα900とは?
SONYの3桁機って何?α7とか9なら知ってるけど900なんてあるの?っていうかそれ以前に、SONYってレフ出してたの?ミラーレスだけじゃないの?...という疑問はあって然るべきです。 簡単に説明しますと、まずSONYは2000年代まで一眼レフを生産していました。老舗カメラメーカーであったコニカミノルタがカメラ事業から撤退するに伴い、SONYはコニカミノルタのカメラ事業を吸収、そこから得たノウハウをもとに一眼レフの開発を行うこととなりました。そしてその記念すべき第一弾が2006年発売のα100。翌年にはα700,200,300シリーズが立て続けに発売、ここまでのセンサーサイズは全てAPS-Cでした。そして2008年、SONYがハイアマチュア機として世に送り出した一眼レフが、今回ご紹介するα900です。
写真:SONY初の一眼レフ、α100

何がすごい?
α900はSONYが2000年代に発売した一眼レフというのは分かりましたが、一体それがなんだというんでしょうか。なぜこの機種が17年経ってもカメラマニアの中で人気なのか、その理由に迫りましょう。そのための鍵はこのカメラのスペックにあります。以下、SONY公式サイトのα900商品ページからの抜粋です。
撮像素子
- 35mm判フィルムサイズ(35.9×24.0mm)、Exmor CMOSセンサー
撮像部
- カメラ有効画素数 約2460万画素
- 総画素数 約2570万画素
ファインダー
- 形式 アイレベル固定式、ペンタプリズム使用
- 視野率 約100%
- 倍率 約0.74倍(50mmレンズ、無限遠、視度-1m-1時)
液晶モニター
- 形式 3.0型 エクストラファイン液晶
- ドット数 921,600ドット
カメラにおいて最も重要な部分の一つであるイメージセンサー。α900はフルサイズのCMOSセンサーを搭載しているのです。α900以前のSONYのレフ機は全てAPS-Cでしたが、ここに来てやっとフルサイズになったことはαユーザーを大いに沸かせたことでしょう。当時の他メーカーのフルサイズ機は、NIkonではD700とD3シリーズ、キヤノンではEOS-1Ds mark IIIとEOS-5D mark IIでしたから、ここに来てSONYが初めてフルサイズ機を発売したというのは一眼レフの歴史上大きなマイルストーンであったと考えられます。
さらに有効画素数は2,400万画素と、当時としては非常に高画素でした。先述のD700は1,200万画素、5DIIと1DsIIIは2,100万画素であることを考慮すると、α900はダークホース的な存在とさえ思えてきます。2,400という数字は、α7無印シリーズのような新しめのミラーレスでは標準的なものとなってはいますが、当時では間違いなく高画素機の部類でありました。
そして、このα900を語る上で必ずと言っても過言ではないほど言及されるのが、ファインダーについてです。当時としてはハイスペックな100%の視野率は「一眼レフの中で最高のファインダー」と名高かったようですが、それについてはまた後ほど触れましょう。
最後に液晶モニターです。初めてこのカメラを手に取って写真を撮り、撮影した画像を確認するときあなたは間違いなく驚くでしょう、なんて高精細で美しい液晶なんだ、と。1DsIIIの23万ドットというのは流石にありえませんし実際使っても最悪なものでしたが、別に5DIIやD700はα900と同じ92万ドットです。しかし、α900の液晶はとても緻密であるうえ、スペックだけでは表せない、なんとも美しい色味をしてくれるのです(LCDの色味で言えば1DIINとS2Proは絶妙な青みが最高だったなぁ...)。
最後に液晶モニターです。初めてこのカメラを手に取って写真を撮り、撮影した画像を確認するときあなたは間違いなく驚くでしょう、なんて高精細で美しい液晶なんだ、と。1DsIIIの23万ドットというのは流石にありえませんし実際使っても最悪なものでしたが、別に5DIIやD700はα900と同じ92万ドットです。しかし、α900の液晶はとても緻密であるうえ、スペックだけでは表せない、なんとも美しい色味をしてくれるのです(LCDの色味で言えば1DIINとS2Proは絶妙な青みが最高だったなぁ...)。
最後に液晶モニターです。初めてこのカメラを手に取って写真を撮り、撮影した画像を確認するときあなたは間違いなく驚くでしょう、なんて高精細で美しい液晶なんだ、と。1DsIIIの23万ドットというのは流石にありえませんし実際使っても最悪なものでしたが、別に5DIIやD700はα900と同じ92万ドットです。しかし、α900の液晶はとても緻密であるうえ、スペックだけでは表せない、なんとも美しい色味をしてくれるのです(LCDの色味で言えば1DIINとS2Proは絶妙な青みが最高だったなぁ...)。
以上が、このカメラがこれほどまでに愛された主な理由です。とはいえ、カメラはカタログスペックだけで語れるようなものでは決してありません。次章では、実際に使用しての所感を述べます。
写真:α900の背面

実際に使用して
概要だけで随分と長くなってしまいましたが、
