このブログを読んでいる技術者の皆さん、修羅場で最後に物を言うのはなんだと思いますか? そうですね。体力です。
「行軍演習」について
東京電脳部では、年に春と冬の2回「行軍演習」を実施し、4〜10人程度の部員有志で旅行しています。 大体の流れは以下です:
- 普通列車で遠方の駅へ
- 着いた駅から徒歩で離れた別の駅へ
- 温泉、ご飯
- 特急列車等で帰宅
徒歩とはいえ長距離を、それも複数人で、さらに終電までに歩き切るには、強靭な足腰はもちろん、計画力、協調性、そしてトラブルへの対処力が求められます。 これはまさしく複数人でプロダクトを完成させるのに必要なスキルです。
そして、この旅の最も良いところは、なんと言ってもお金がかからないことです。 列車代・食費・入湯料でトータル1万円を超えません。
中高生・大学生の寄せ集めでは旅行のクオリティに限界がありますが、日帰りかつ道中の交通費がかからないので、この費用を実現できています。 過去に、箱根湯本→芦ノ湖→強羅 、 伊東→網代→熱海、日光や秩父でも実施しています。
今回のルート
今回のルートは、JR御殿場線 御殿場駅→富士急行線 河口湖駅です。 行きは新宿駅から小田急線→新松田・松田乗り換え、帰りは大月乗り換えで中央本線を利用しました。

基本的に国道138号経由です。
序盤:御殿場→須走

御殿場駅を出たら、国道138号へ。道なりに進みます。

途中で138号はバイパスへ入ってしまい、歩行者は入れないため、ほぼ並走する県道418号に変えて、須走市街へ。

須走では東口本宮冨士浅間神社に参拝。旅路の平穏を祈りました。

そして近くの道の駅で休憩。富士山ソフト (¥500)で一息つきます。

中盤:須走→山中湖

再び138号へ戻ります。新道のバイパスはやはり歩行者には危険なため、曲がりくねった旧道を歩きます。 疲労度的にも、先の見えなさ的にも、この区間が最もつらかったです。

「山中湖村」の表示が見えるも、しばらくは緑しか見えません。 山中湖直前で山道に入り、湖畔に近づいたところで138号に戻ります。

湖の波が見えた時は、一同を声を上げて喜びました。

ここで遅めの昼食、ほうとうをいただきました。

終盤:山中湖→富士吉田・河口湖駅

山中湖から富士吉田への道中で138号から国道139号へ乗り換え。
富士吉田市街に入ります。

西口本宮冨士浅間神社へ。

温泉に入り、旅の疲れを癒します。

139号から県道707号へ移り、3kmほどで河口湖駅へと到着しました。

完走した感想
負荷
前回、前々回は20km台後半だったところから、一気に40kmへと距離が伸びて負荷も強くなりました。 途中何度か遅れたメンバーが出たので歩行速度を落としたり、小休止を挟んだりしました。
ただ、例えば伊東→網代では険しい山道を登っていく必要があった中、今回はほぼ全域が舗装路でしたので、上下の負荷は物足りなかったかな、と思います。
以下は今回の旅におけるフィットネスの記録です。

こちらが熱海ですが、「登った階数」が全然違います。
また、歩数が1万歩しか変わらないのに距離が伸びていません。一歩当たりの前方への移動が少なかったことを指しています。

景色
全体を通して富士山が見える箇所が多く、非常に美しかったです。 また、須走→山中湖間の曲がりくねった山中のルートも、ところどころで眼下に町が小さく見え清々しかったです。 何よりも、ずっと山を歩いていきなり湖が見えたときの達成感はひとしおでした。
さて、全く技術に関係のない投稿を読んでいただきありがとうございます。 旅の雰囲気を感じていただければ幸いです。 東京電脳部には旅好きのメンバーが多く、定期的に旅行しているため、またこのような旅行記をあげたいと思います。
