MaruQは、過去問や講義資料を「読む・考える・身につける」まで一つのアプリで完結させる学習支援アプリです。
過去問や講義スライドなどの資料を取り込むと、MaruQが資料全体を解析。問題の切り分けや解説の作成、Ankiカードによる復習までをサポートします。
最大の特徴は、資料を読んでいて分からない部分があったときに、その場所を指やペンで囲むだけでAIに質問できることです。
「この画像について聞きたい」「この文章の意味が分からない」といった場面でも、スクリーンショットを撮ったり、質問対象を文章で説明したりする必要はありません。
普段のノートのように資料を読みながら、その場で理解し、そのまま復習につなげる。
MaruQは、そんな学習体験を目指したアプリです。
機能一覧
囲んで、その場で質問
資料上の分からない部分を指やペンで囲むことで、その場所についてAIに質問できます。
回答は質問した場所に紐づいて保存されるため、あとから同じ場所をタップして質問の続きをすることもできます。
資料名を入力したり、スクリーンショットを撮って別のチャットに貼り付けたりする必要がなく、「読む」と「質問する」の間をできる限り短くしているのが特徴です。
資料全体を自動解析
MaruQは、取り込んだ資料をページ単位ではなく資料全体として解析します。
- 章立ての検出
- 問題ごとの切り分け
- 解答位置の検出
- 問題ごとの解説作成
などを自動で行います。
10ページ程度の資料であれば約30秒で解析できます。
過去問では解答部分を隠すこともできるため、解答付きの過去問をそのまま問題演習用の教材として利用することができます。
問題ごとの解説を自動生成
検出された問題それぞれに対して、MaruQが解説を作成します。
単に資料を保存して読むだけではなく、
問題を解く → 分からないところを確認する → 解説を読む → 復習する
という一連の学習を、一つのアプリの中で進められるようになっています。
Ankiカードを自動作成
解析した問題から、暗記・復習用のAnkiカードを作成できます。
作成したカードはAnkiデッキとして書き出せるほか、MaruQ内でも復習できます。
そのため、
過去問を解いたあと、自分で復習カードを作り直す
という作業を減らし、問題演習から反復学習までを直接つなげることができます。
複数の資料を横断して質問
過去問、講義スライド、教科書などを「科目」としてまとめることで、複数の資料を横断した質問もできます。
例えば、
- 過去問ではこのテーマがどのように出題されているか
- 講義資料のどこに関連事項が書かれているか
- 複数年度の過去問に共通する内容は何か
といった、一つの資料だけでは完結しない質問にも対応できます。
回答には参照した資料の出典が表示され、該当ページへ直接移動できます。
手書きノート機能
学習アプリとして基本となる手書き機能も備えています。
- ペン
- マーカー
- 図形
- テキスト入力
- 9ページ同時表示
- 資料内検索
- PDF書き出し
これらの機能は、すべてのプランで無制限に利用できます。
MaruQはAI機能だけを追加したビューアではなく、普段使いのノートアプリとして資料を読み込めることも重視しています。
音声概要
資料の内容から解説音声を作成することもできます。
読み上げ処理は端末内で行われるため、音声生成のための通信や追加料金を必要とせず、資料を「読む」だけでなく「聞く」形でも復習できます。
こだわりポイント
「質問するための作業」を減らす
一般的なAIチャットで資料について質問する場合、
- 分からない場所を見つける
- スクリーンショットを撮る
- チャットを開く
- 画像を貼る
- どこについて質問しているのか説明する
といった操作が必要になります。
MaruQでは、分からない場所をそのまま囲むことで質問できます。
学習中の思考をできるだけ中断せず、「分からない」と思った瞬間に質問できることを重視しています。
質問と資料を分離しない
AIとの会話は、囲んだ場所に紐づいて残ります。
そのため、あとから見返したときにも、
「これは何について質問した会話だったのか」
を探し直す必要がありません。
ノートへの書き込みとAIへの質問を、同じ場所に残すという考え方で設計されています。
過去問を「解いて終わり」にしない
過去問学習では、問題を解くこと以上に、
- なぜ間違えたのか確認する
- 周辺知識を理解する
- 覚えるべき内容を抽出する
- 後日もう一度復習する
という作業に時間がかかります。
MaruQでは、問題の認識から解説生成、Ankiカード作成までをつなげることで、問題演習から復習教材を作るまでの手作業を減らすことを目指しています。
資料単体ではなく「科目」全体を見る
一つの講義資料だけではなく、過去問・スライド・教科書などをまとめて扱えることもMaruQの特徴です。
資料が増えても、それぞれを別々に検索するのではなく、自分が持っている教材全体を一つの知識ベースとして使えるようにしています。
AIが主役ではなく、学習が主役
MaruQでは、資料を読むこと、ペンで書き込むこと、問題を解くことといった従来の学習方法を置き換えるのではなく、その途中にAIを自然に組み込むことを重視しています。
資料を読む。分からなければ囲む。理解したら復習する。
AIを使うこと自体を目的にせず、学習の流れの中で必要なときだけ使えることを目指しています。
MaruQで変わる学習の流れ
従来は、
資料を読む → 問題を解く → 分からない部分を検索する → 解説を探す → 復習用ノートやカードを作る
と、それぞれの作業を別々のアプリやサービスで行う必要がありました。
MaruQでは、
資料を入れる → 問題を解く → 分からない場所を囲んで聞く → 解説を読む → Ankiで復習する
という一連の流れを、一つの学習環境の中で進められます。
資料を管理するアプリでも、単なるAIチャットでもなく、教材を理解して定着させるところまでを一つにつなぐことがMaruQの目指す体験です。
こんな人におすすめ
MaruQは、特に次のような学習スタイルと相性の良いアプリです。
- 大量の過去問を使って勉強している
- 講義スライドや教材をiPadで読むことが多い
- 分からない部分をすぐAIに質問したい
- 過去問を解いた後の復習教材作りに時間がかかっている
- Ankiを使って反復学習している
- 過去問・教科書・講義資料を横断して調べたい
- ノートアプリとAIを別々に使うのが面倒
「資料を読む場所」と「考える場所」と「覚える場所」を分けない。
MaruQは、学習に必要な一連の作業を、一つの場所につなげるための学習アプリです。